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合同大規模救急救助訓練実施、川崎DMATなど約110人参加/川崎

2009年9月10日

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 交通事故発生時に、関係機関が連携して人命救助に取り組むことを目的とした「合同大規模救急救助訓練」が10日、川崎市川崎区駅前本町のバスターミナルで行われた。主催者である同市と川崎鶴見臨港バスをはじめ、川崎署や川崎消防署、7月に発足した川崎DMATなど10機関から約110人が参加した。

 訓練は、暴走するトラックを避けようとしたバスが別のバスに衝突し、運転手が運転席に挟まれ、車両から発火、乗客も多数負傷した、と想定して行われた。

 事故の通報を受け、いち早く駆け付けた警察官が状況を確認し交通整理を行い、続いて到着した消防隊が負傷した乗客の脱出を誘導。川崎DMATと連携し、重傷の運転手を担架で助け出し、ヘリコプターで市立川崎病院まで搬送した。車両から出た火は、負傷者を全員救助した後、消防士によって速やかに消火された。

 川崎消防署の松永和郎副署長は「適切な指示があったことで、けがした人を迅速に病院に搬送することができた」と振り返り、川崎署の石黒孝幸警備課長は「それぞれが常に現場措置を頭に入れて置くことで、被害を最小限にとどめられると思う。訓練を今後に生かしてほしい」と話した。

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