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落語家の桂枝太郎さんにぎわい座で真打昇進を報告/横浜

2009年9月3日

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 横浜を中心に活躍し、5月に真打ちに昇進した横浜市南区在住の落語家、桂枝太郎(元桂花丸)さん(31)の「真打昇進襲名披露公演」が2日、横浜市中区野毛町の横浜にぎわい座で開かれた。襲名披露公演は5月から始まったが、地元横浜での開催は初めて。約300人のファンが門出を祝おうと詰めかけた。

 枝太郎さんは、1996年に笑点などでおなじみの桂歌丸師匠に弟子入り。以来、横浜を中心に活動し、初の独演会も横浜にぎわい座で開いた。

 公演では、一門の桂円枝師匠が「枝太郎の名を継がせることができて、先代の故枝太郎の弟子としてこんなにうれしいことはない」と口上を述べた。

 枝太郎さんは、大トリで創作落語「雨のち晴れ」を披露。突然の雨に降られた不器用な男子高校生と、近くに暮らすOLとのはかないやりとりを軽妙に表現し、会場は笑いの渦に包まれた。

 公演を終え、「ずっと見守ってきてくれた横浜の聴衆は温かかった」と枝太郎さん。「4カ月にわたる襲名披露公演を経験してずぶとくなれた。歌丸師匠のような、幅広い芸ができる落語家を目標に頑張りたい」と話した。

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