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三菱みなとみらい技術館で小中学生向け海洋教室/横浜

2009年8月29日

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 深海の様子や調査技術を小学生らに分かりやすく説明する「海洋教室」が29日、三菱みなとみらい技術館(横浜市西区みなとみらい)で開かれた。有人潜水調査船「しんかい6500」のパイロットを講師に招き、県内外の小学生、中学生24人が参加した。

 科学やものづくりの楽しさを体験できる「夏休みこども科学フェスティバル」の一環。日本海洋事業の吉梅剛潜航長が、1平方センチ当たり650キロの水圧がかかる深海の様子や、電力で動く「しんかい6500」の構造、海底の熱水噴出口に生息するエビやカニなどを展示や動画で紹介した。

 加圧実験装置を使った圧力実験も行った。容量約200ミリリットルの発泡スチロール製カップめん容器が、水圧をかけると空気が抜け、約100ミリリットル分に圧縮される様子を子どもたちは興味深げに見入っていた。また、同じ大きさと材質の容器でも、油を入れた容器は水圧をかけても沈まず、空気を入れた容器は体積が減り浮力を失って沈む様子も披露された。

 参加した横須賀市在住の女子児童(10)は「海洋教室に来たのは初めて。実験で圧力のことがよく分かり、楽しかった」と話していた。

 海洋教室は2000年から毎年開いており、今回で10回目。


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