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本の破損はやめて 図書館で実物展示/相模原

2009年8月22日

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 ページの切り取りや書き込みなどの被害に遭った本の展示が30日まで、相模原市立図書館(同市鹿沼台2丁目)で開かれている。「後で借りる人が困り、被害本の悲惨さを知ってほしい」と同館は企画。特に子どもの関心を高めようと、展示期間中は被害本の修復活動への参加を呼び掛けている。

 同図書館の1階ロビーに並ぶのは、被害本の数々。フランス語の書籍の行間には日本語の訳が書かれ、ビジネス書の一部分には黄色の蛍光ペンで線が書き込まれている。水にぬれて、すべてのページがしわになったものもある。

 同図書館によると、昨年度の被害本は約3700冊で、被害額は約470万円という。

 展示期間中は午後3時から約1時間、図書館職員が本の修理を実演。来館した子どもたちに呼び掛け、鉛筆で書かれた線や落書きを一緒に消している。25、26の両日は午前10時から約2時間、元製本会社に勤務していた市民ボランティアが、同様の修理体験を実施する。

 開館時間は午前9時半から午後6時(火曜~金曜は同8時)まで。24日は休館。問い合わせは、同図書館電話042(754)3604。


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