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上半期の出火件数は前年同期と比べ約1・5倍に/相模原

2009年8月12日

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 相模原市消防局は11日、上半期(1~6月)の火災概要をまとめ、出火件数が前年同期比の約1・5倍となる151件だったと発表した。死者数も10人と前年同期比で7人増えた。

 火災概要によると、けが人は前年同期比から11人増の24人。損害額は同約2億9千万円増の約3億4千万円で、市消防局は、3月に相模原綜合(そうごう)卸売市場(同市東淵野辺4丁目)などで大規模火災が相次いだためと分析する。

 前火災151件の原因の内訳は、放火39件、たばこ18件、こんろ18件、火遊び17件。建物火災は85件、車両火災が12件のほか、林野火災は3件だった。

 死者10人のうち、8人が住宅火災で被災し、すべての被災住宅に住宅用火災警報器が設置されていなかった。市消防局がことし4月から900人規模で実施したアンケート調査によると、警報器の設置率は40・7%。2011年5月末まで設置猶予期間があるが、同局は「火災の未然発覚などのため、設置を前倒ししてほしい」と呼び掛けている。

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