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市税の未納者に直接、電話をかける取り組みスタート/小田原市

2009年8月3日

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 小田原市は3日、市税の未納者に直接、電話をかける「納税催告緊急コール」をスタートさせた。市税の徴収を担当する市税総務課と課税を受け持つ市民税、資産税両課が協力。来年4月まで総勢60人態勢で、市税の納付を促す方針だ。

 緊急コールの対象となる市税は、個人市民税と固定資産税、軽自動車税の3税。2008年度の市税収納率は97・88%で前年比0・31%の減となっており、個人市民税を中心に低下傾向にある。同年度末の収入未済額が約1億円に達したこともあって、初の税3課合同による“電話作戦”を実施することに決めたという。

 緊急コールの対象者は(1)09年度の各税の納期限後に督促状を発送し、約1カ月後に未納の人(2)09年度以前の複数の市税を納めていない人―の2ケース。(2)では100万円以上を滞納している例も少なくないという。

 第1回の緊急コールは(1)のうち、09年度固定資産税第1期分の未納者約300人(2)1千人―の計1300人を対象に実施。市職員が本人に電話をかけ、納付書が届いているかどうかを確認後、未納を知らせ、納付が困難な場合には納税相談を勧めるという手順。

 市は来月以降も来年4月まで、ほぼ毎月5日間の日程で緊急コールを継続する。

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