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民主党総支部、県連に浅尾氏8区擁立要請

2009年7月17日

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 次期衆院選の県内18小選挙区で、民主党唯一の空白区になっている8区(横浜市青葉区、緑区)の地元総支部が、浅尾慶一郎参院議員(神奈川選挙区)を擁立するよう党県連(笠浩史代表)に要請していることが17日、分かった。党県連は同日の緊急役員会で浅尾氏の8区公認について、8区総支部が党本部に意向を確認することで一致した。

 浅尾氏は当初、4区(横浜市栄区、鎌倉、逗子市、葉山町)での公認を目指したが、党本部が参院議員からのくら替えは認めない方針を示し、昨年12月に長島一由前逗子市長を公認している。浅尾氏は反発し、4区からの出馬を検討している。

 8区の地元総支部の幹部らは、浅尾氏擁立について 「8区選出の現職江田憲司氏(無所属)が民主、自民双方を批判しており、政権交代に向け、民主党の候補者を立てることが地元の責務。浅尾氏は外交政策などで8区の有権者からも高く評価されている」と期待。4区で民主分裂を防げ、公認を受けた長島氏が当選する可能性も高まるとみている。

 8区では岩國哲人氏(比例南関東)が昨秋、1区に国替え(後に引退表明)した際、当時の小沢一郎代表が江田氏との連携を視野に候補者擁立を見送る可能性を示唆した。これに地元総支部は反発し、衆院議員のとき8区が地盤の中田宏横浜市長らと独自候補の検討を進めていた。

 浅尾氏は神奈川新聞社の取材に、「8区のみなさんに評価されることは光栄だが、4区でも同じように評価されている経緯がある。4区での公認がダメで8区ならOKということであれば、有権者が納得できる説明がない限り、難しい話だ」と話している。

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