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城ケ島で詩人・北原白秋をしのぶ碑前祭/三浦

2009年7月12日

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 三浦市三崎地区をこよなく愛した詩人・北原白秋をしのぶ碑前祭が12日、同市・城ケ島の白秋碑前広場で行われた。「第32回みさき白秋まつり」の第1弾。ことしは白秋の詩碑除幕60年と城ケ島灯台の光源電力化80年に当たり、記念イベントも開かれた。三崎白秋会などの主催。

 白秋が三崎地区に滞在したのは1913(大正2)年から翌年にかけての1年足らずと短かったが、広く愛唱される「城ケ島の雨」の作詞など多くの作品を残した。生前の白秋が城ケ島と一時身を寄せた見桃寺(同市白石町)に限って歌碑建立を許した事実が、この地を愛したことを裏付けているという。

 碑前祭では三崎白秋会の加藤治彦会長らが詩碑に献花。城ケ島に約450年前から伝わる「御船唄」(おふなうた)を保存会メンバーが2曲披露したあと、三浦童謡の会が「城ケ島の雨」「砂山」などを歌った。

 また、白秋詩碑除幕60年などを記念したイベントが会場を移して行われ、県警音楽隊・カラーガード隊の演奏・ドリル、三浦シーサイド少年少女合唱団の歌などが観光客らを楽しませた。

 「みさき白秋まつり」は11月末まで続き、白秋文学コースの散策、童謡まつり、白秋ゆかりの品々を紹介する白秋特別展などが予定されている。問い合わせは三浦市商工観光課電話046(882)1111。

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