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未就学児の母親、就労希望8割も壁高く/横須賀で調査

2009年7月7日

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 就学前児童がいて就労していない母親の83%は就労を希望しているが、適当な仕事がないことなどがネックになっている―。横須賀市が実施した「子育ち支援アンケート」でこんな実情が浮き彫りになった。延長保育や預かり保育の充実を求める人はいずれも40%を超えた。就労支援の面からも保育サービスの充実が求められているようだ。

 アンケート結果によると、小学校に入学する前の子ども(就学前児童)がいる家庭の母親は63%が就労していなかった。就労していない母親のうち83%は就労を希望していたが、「子どもがある程度大きくなったら」という条件付きが就労希望者の80%を占めた。就労時期としては、末子が1歳から7歳までの間に就労を希望する人が67%に上った。

 実際に就労していない理由については、42%が「子育てをしながら働ける適当な仕事がない」と答え、最も多かった。「保育サービスが利用できれば就労したい」人も8%いたことから、希望する保育サービスを受けられないため就労していない母親も相当数いるとみられる。

 希望する就労形態はパートタイムやアルバイトなどが85%で、フルタイムは8%にとどまった。

 就労状況にかかわらず充実が必要と思う保育サービス(複数回答)では「延長保育」が45%で最も多かった。以下、「病気・出産などのときに預かる随時保育」(40%)、「病児・病後児保育」(34%)と続き、多様なサービスを求めていることがうかがえる。

 アンケートは2008年11月から12月にかけ、就学前児童と小学生の子ども(就学児童)の保護者各2千人を対象に実施。約半数が回答した。

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