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ペリーから現代まで日米交流の歴史を振り返る/横浜

2009年6月27日

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 ペリー来航により開港した横浜の歴史とその後の日米交流について考えるシンポジウム「日米交流セミナーペリーは横浜に何をもたらしたか?」が27日、横浜市中区の横浜市開港記念会館で開かれた。中区などの主催で、開港150周年事業の一環。米国関係者も登壇し、現在の日米交流を報告した。市民ら約300人が聞き入った。

 慶応大学総合政策学部の阿川尚之学部長が「日米関係150年と横浜」をテーマに基調講演した。開港間もない横浜を訪れた福沢諭吉が、外国人の多くが英語を話していることに驚き語学留学を決意。渡米した縁で日米航路が開かれたことや、1863年に起こった下関事件の賠償金を米国が日本に返還したことにより、そのお金で現在の大さん橋が建設されたことなど、日米関係の舞台裏が紹介されると、客席からは感嘆の声が上がった。

 続くパネルディスカッションで登壇した米国国務省日本語研修所のダレル・ジェンクス所長は、「研修所の外交官たちもハマっ子」と会場を沸かせ、研修所の職員を講師として横浜市立大学に派遣し学生向けの講座を開設していることを紹介。米海軍横須賀基地のダニエル・ウィード司令官は横浜市と締結した防災に関する覚書や根岸住宅でのフレンドシップデーなどのイベントに触れながら、「地域での身近な日米交流を深めていきたい」と話した。

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