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米軍の対応が二転三転、ゴルフ場5番ホール再々開を連絡/キャンプ座間

2009年6月11日

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 在日米陸軍キャンプ座間(座間、相模原市)ゴルフ場のボール飛び出し問題で、米軍は11日、防球ネット工事完了まで使用を停止するとしていた5番ホールを再度、コースを変更して使用すると相模原市に伝えた。同ホールをめぐっては、米軍が停止発表後、市に連絡せず使用していたことが先月末に発覚。その直後に再度使用停止を市に連絡した経緯がある。二転三転する米軍の対応に近隣住民からは「当初の約束と違い、米軍は信用できない」などと批判の声も上がっている。

 市によると、同ホールの一部を利用し、グリーンを新たに設けてパー3のテストホールとして12日から使用するという。米軍は市に対し、飛び出しの相次いでいた市立相武台中学校側にある既存の防球ネットからも十分な距離があり、「飛び出しはない」と説明。安全対策に最大限配慮すると伝えたという。市は飛び出しが絶対に起きないよう米軍側に万全の対策を取るよう求めた。

 米軍は市への連絡の後、同日午後に相武台中学校を訪ね、PTAや地元自治会に同ホールの使用を伝えた。同校の八木憲哉教頭によると、米軍からは「防球ネットの延長工事は8月に行い、完了後は従来通りのパー5に戻す」との説明があった。学校側は米軍に対し、「工事完了後に飛び出しが起きないよう十分注意してほしい」とその場で要請したという。

 5番ホールの使用再開について同基地管理本部のエドワード・ローパー渉外広報部長は「6番ホールを2ホール分に分けて使っていたが、利用者に危険があった。テストホールはティーグラウンドからグリーンまで114メートルで距離も短く、飛び出しは考えられない」と話している。

 一方、ゴルフ場の近隣住民の一人は「ボールが出ないのは当たり前。工事完了まで使わないとの約束と違う。これでは米軍に何を言われても信用できなくなる」と米軍の対応を非難。基地監視活動を続ける金子豊貴男市議は「周辺住民の安全よりプレーヤーの安全を優先させた判断」と反発している。

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