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「開港150周年の森」で植樹祭/横浜

2009年6月11日

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 横浜市金沢区の旧小柴貯油施設で11日、「開港150周年の森」植樹祭が催された。地元の小学生や公募で集まった市民、市が進める150万本植樹行動の関係者など約1千人が参加。約52・6ヘクタールある施設の東側、5千平方メートルほどの会場に、緑豊かな森になってほしいという願いを込め、約1万本の苗が植えられた。

 植樹されたシイノキやシラカシなどの苗は、3年前に市民が拾ったドングリを市内農家や児童らが育ててきたもの。式典で中田宏市長は「何百年と生きていく市民の森を、わたしたちの手で育てていきましょう」と呼び掛けた。

 4カ月になる長男を抱いた参加者(35)は「この子が大きくなるころにまた来て、『一緒にこの森を作ったんだよ』と教えてあげたい」と目を細めた。保土ケ谷区のくぬぎ台小6年の児童(11)は「自然が好きだから、将来も緑の多い横浜であってほしい」と話した。

 市によると、旧小柴貯油施設は1948年、旧日本軍の施設が米軍に接収された。2005年に一部が返還され、今年2月には市が財務省と一部の国有地について管理委託契約を結んだ。今回の植樹の会場はその一角。南関東防衛局が行っている土壌調査の結果を待って、市は都市公園としての整備計画を具体化させていく。

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