知る×つながる=動きだす カナロコ 神奈川発コミュニティーサイト

ログイン

新規登録

  • お問い合わせ
  • たびたびある質問
  • サイトマップ

「環境美化」「監視社会化」、ビーチ禁煙に賛否/神奈川

2009年6月3日

 ソーシャルブックマーク  (ソーシャルブックマークとは)

文字サイズ:
 松沢成文知事が3日に打ち出した県内海水浴場の原則禁煙。規制の根拠となる条例案を審議する県議会からは「環境美化などの視点もあり十分議論に値する」との評価の一方、「屋内規制の条例をつくったばかり。監視社会化みたいで嫌だ」との批判が上がった。また、県内海水浴場関係者らからも賛否の意見が出た。

 県議会ではこの3月、屋内での喫煙を規制する受動喫煙防止条例が成立した。同条例の修正協議を主導した自民党の村上健司県議は「同条例の審議では、県は屋内、市町村は屋外のことをやると、県は役割分担を盛んに主張していた」などとし、「思いつきのきらいが強い」と指摘した。

 村上氏らと修正案を作成した公明党の益田駿県議は「条例は県でいう法律で人々の生活を縛るのに、知事は条例を簡単に考えすぎている」とピシャリ。「頭で考えることと現実は違う。言葉だけを聞くのではなく、どこかの地域で実験してから条例で規制すべきか考えるべきだ」と提唱した。

 条例案の具体的な審議の場となるのは厚生常任委員会。2年連続で同委の委員を務める民主党の福田紀彦県議は「同じたばこの問題でも受動喫煙防止条例と異なり、環境美化、観光、砂浜の安全性の視点があり、十分議論に値すると思う」と評価。「前向きな提案と受け止めるが、大いに議論をしたい」と語った。

 一方、同じく厚生常任委に所属する市民の党の木内博県議は「屋内での喫煙を規制する条例をつくったばかり。条例制定や改正自体が目的のような気がする」と首をひねる。その上で、「喫煙場所を指定するのはいいが、罰則ではなく、みんなの参加意識を高める方がいい。監視社会化みたいなものは、すごく嫌だ」と述べた。

神奈川新聞の関連記事


神奈川新聞購読のお申し込み

神奈川新聞 1週間無料お試し

企画特集【PR】

  • 広告のご案内
  • 神奈川新聞の本のご購入とご紹介
  • Good Job
  • フォトサービス
  • カナロコ碁会所
  • 「おはようパズル」へ応募
  • 神奈川新聞への情報提供と取材依頼
  • 「自由の声:への投稿
  • 会社概要
  • 採用情報
  • Happy News
  • 2011年 第3回かながわ新聞感想文コンクール