西日本で記録的大雨 和歌山で119・5ミリ
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大雨で冠水した和歌山市内の道路=11日午前8時31分
前線を伴った低気圧の影響で11日、西日本を中心に記録的な大雨となった。気象庁は土砂災害や河川のはんらんに厳重な警戒を呼び掛けた。竜巻などの突風にも注意が必要という。
和歌山市で午前4時までの1時間に119・5ミリの猛烈な雨を観測、観測史上最多の雨量となった。気象レーダーなどの解析では、大阪府の阪南市と岬町付近で1時間に約110ミリの雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表。
三重県伊勢市で1時間雨量61・5ミリ、兵庫県洲本市で56・0ミリ、徳島県三好市で44・5ミリ、岐阜県多治見市で43・5ミリ、名古屋市で37・5ミリなど、11月として過去最多の雨量となった地点もあった。
気象庁によると、東シナ海に前線を伴った低気圧があり東に進んでいる。前線が西日本に延び、さらにこの前線上に低気圧が発生、大気の状態が不安定になっている。
近畿地方の日本海側や北陸では、波の高さ6メートルの大しけになる海域があるとみられる。
(共同通信社)












